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7つのムダ

2022年12月8日(木)
制作P

皆さんおはよう御座います。制作Pでございます。

今回は、開催中のバーチャルマーケット2022 Winterとか、メタバース・プラットフォームのclusterとか、The SandboxでLANDをどうとか、触れてみたことを書こうかな~と思いましたが辞めて、ひとまずこの写真を御ご覧ください。

これは、少し前にWEBで掲載されていた記事にあった画像です。(出典:「私は聞いていない」という上司はムダな存在…トヨタ社内に貼ってある「仕事の7つのムダ」のすさまじさ

トヨタ自動車の「トヨタ生産方式」は、工場で常態化していた「7つのムダ」をなくすことから生まれたそうです。その考え方は生産現場だけでなく、会議や資料作りが多い事務職の現場でも徹底されているらしいのです。

事務技術系の職場における7つのムダ

  1. 会議のムダ
    「決まらない会議」、「決めない人も出る会議」を開催していませんか?
     
  2. 根回しのムダ
    自分の安心のために、“全員”に事前回りをしていませんか?
     
  3. 資料のムダ
    報告のためだけに資料を作っていませんか? A4/A3一枚以上の資料を準備していませんか?
     
  4. 調整のムダ
    実務で調整していても進まない案件を、「頑張って」調整しようとていませんか?
    そういった案件は、すぐに上位に相談しましょう。
     
  5. 上司のプライドのムダ
    自分に報告がなかったという理由だけで、「私は聞いていない」と言っていませんか?
    上司がこう言うと、②根回し③資料のムダが発生します。情報は上司自ら取りに行きましょう。
     
  6. マンネリのムダ
    「今までやっているから」という理由だけで、続けている業務はありませんか?
     
  7. 「ごっこ」のムダ
    事前に練ったシナリオどおりの“シャンシャン”会議をしていませんか?
    決めようとせず、その周辺ばかりをつつくことで議論した気になっていませんか?
     

ちなみに、生産部門の7つのムダはこちら。

  1. 作りすぎのムダ
  2. 手待ちのムダ
  3. 運搬のムダ
  4. 加工そのもののムダ
  5. 在庫のムダ
  6. 動作のムダ
  7. 不良を作るムダ

そして、トヨタではこういったことを「やる」のではなく、「徹底する」というのです。会議の場合、参加者全員に事前に資料を送って、ちゃんと読んでおいてもらう、意見があるなら用意しておいてもらう、というのを「やる」のではなく、「徹底する」のです。参加者全員が必ず事前に資料をちゃんと読んでいる。頭で「わかった」と言うことと、実際に「徹底する」ことでは雲泥の差がある。決めたら徹底することが重要ということです。

わが社も、何をやるときも社員全員が「徹底」すれば、ムダがなくなり効率よく、仕事ができ結果が出るんじゃないかな~とぼんやり思ったり…思わなかったり…しました。

PRESIDENT Onlineでは有料になってしまうので、全文を読みたい方はこちらから読んでみて下さい。
https://news.line.me/detail/oa-president/y5lgkd89ud9i?mediadetail=1&utm_source=pocket_saves

トヨタ生産方式にならって、リーレ生産方式が生み出していきましょう!

以上です。