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【未来が怖い】絶滅動物の次は幽霊!? 科学が“見えない存在”に迫る日

2025年5月8日(木)
カメラマン O

ついに、あの“ダイアウルフ”が現代に復活しました。

といっても、映画やアニメの話じゃなくて、ガチのニュース。
これ、科学の力で“絶滅した生き物”を再びこの世界に戻すっていう、まさにSFが現実になった瞬間なんです。

ダイアウルフ(Direwolf)は、約1万3,000年前に北米に生息していた大型のオオカミ。
現代のオオカミよりも体が大きくて、骨格もしっかりしていて、まさに「伝説のオオカミ」って感じの存在。

『ゲーム・オブ・スローンズ』ではスターク家の“相棒”として登場し、そのビジュアルと存在感でファンの心をわしづかみにしましたよね。
でもあれはファンタジーの演出…だったはず。

ところがアメリカのバイオ企業「Colossal(コロッサル)」が、このダイアウルフのDNAを分析・編集し、現代のオオカミの遺伝子を使って“ダイアウルフっぽい”新たな命を生み出したと発表。

生まれたのは3匹の子オオカミで、その名も――
ロムルス、レムス、そしてカリーシ。
完全に物語性を持たせてきてるあたり、狙ってる感あるけど、それがまたニクい。

もちろん、完全に元のダイアウルフそのままではありません。
あくまで“現代の遺伝子技術で限りなく再現した存在”であり、正確には「ダイアウルフ風の新種」といったほうが正しいかもしれません。

でも、数万年前に絶滅したはずの存在が、再び目の前に現れるって…それだけで、十分すごい。
もはや「空想と現実の境界線」が薄れてきてる感じすらあります。

Colossal社の取り組みはここで終わりではなく、今後はマンモスやタスマニアタイガーの“復活”にも挑戦していくそうです。
映画『ジュラシック・パーク』がフィクションじゃなくなる日も近いのかもしれません。

実際、今回のプロジェクトにはNFLのレジェンド・トム・ブレイディや、
『ゲーム・オブ・スローンズ』関係者も関わっているとのことで、
科学とエンタメががっつり手を組んでる感じ。盛り上がらないわけがない。

ただ、興奮と同時に感じるのが“倫理”や“未来への不安”。
「本当にそれ、やっていいの?」「自然の摂理を壊してない?」みたいな声も当然出てきます。

生態系への影響、制御不能になった場合のリスク、そして命に対する責任…。
科学がどこまで進んでも、“命を扱う”っていう重さは消えませんよね。

でも、だからこそこのニュースは意味がある。
単なるバズではなく、「私たちがこれから生きる世界がどんな風に変わっていくのか」を考えるきっかけにもなると思うんです。

で、ふとこんなことを思いました。
絶滅した動物を復活させられるなら、**幽霊みたいな存在も、いつか“見えるようになる”日が来るんじゃないか?**って。

今でもAIやAR、VRの技術を使えば「亡くなった人の姿を再現する」ことができるし、
バーチャル上で“会話”も可能になってきている。

テクノロジーの進化って、「見えなかったものを見せる力」そのものなのかもしれません。
だとしたら、幽霊を“見える化”する未来なんて、思っているよりもずっと近くにあるのかも。

ダイアウルフの復活は、単なる科学のニュースじゃない。
それは、「もう、なんでもありの時代が始まってるよ」っていう、静かな予告編。

さて、あなたならどうしますか?
もし目の前に、復活したダイアウルフが立っていたら。
触れてみたい?それとも、そっと距離を置きますか?

…だとしたら、幽霊を“見える化”する未来なんて、思っているよりもずっと近くにあるのかもしれません。

そして、もしそんな時代が本当にやってきたら――
幽霊が可視化されるその瞬間、真っ先に取り上げるのは、うちが運営している「channel恐怖」かもしれません。

最新技術とオカルトが交差する世界。
科学が心霊現象を証明するような時代が来たら、ホラーもエンタメも、まったく新しいフェーズに突入するはずです。

これから先、何が本当に“起こる”のか、誰にもわかりません。
でも一つだけ言えるのは、現実はいつも想像より一歩先を行くってこと。

だからこそ、今のうちからその“一歩先の世界”に、ワクワクしたり、ゾクッとしたりしておくのも悪くないと思うのです。

気になる人はぜひ「channel恐怖」もチェックしてみてくださいね。
未来の“見えすぎる世界”が、あなたを待っているかもしれません――。

Channel恐怖