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刑務所に入ろう♪

2024年3月14日(木)
営業・編成部 H

先日、こんなニュースがありました
受刑者らの呼び方、4月から「さん」づけに
全国の刑務所や拘置所で
法務省は、受刑者をはじめ刑務所や拘置所などに収容されているすべての人を、名字に「さん」をつけて呼ぶよう運用を改めることを明らかにした。2022年に発覚した名古屋刑務所の刑務官による暴行事件を受けた改革の一環で年度内にすべての施設に指示する。

昭和生まれには若干違和感ありますが、呼び捨て=パワハラとして禁止する企業もあるくらいなので「そういう時代なんですね~」としか言いようがありません。私が社内で呼び捨てにしている方々は親近感を持ち愛情を込めて呼び捨てにしているつもりですが、訴えられたら刑務所に入って「Hさん」と呼ばれることにします。

刑務所と言えば私が暮らす府中市には日本最大級の「府中刑務所」があります。実は年に1日だけ実刑判決を受けてない人でも塀の中に入れます。毎年11月3日の文化の日に開催される
「府中刑務所 文化祭」
鎖に繋がれた受刑者さんが焼きそば焼いたり、合唱したりなんて画を想像しながら、いつか冤罪で捕まるかもしれないので下見に行ってきました。(昨年)


入口です。刑務所へ入りたくて並んでます。


高い塀沿いにも並んでます。


塀の外では刑務所職員さんたちが楽しそうに唄ってました。
※写真のバンド名は「デビルス」


塀の中で受刑者さんが作った製品がいろいろ売られていました。


塀の中で焼かれているパンです。売切れのため看板のみ撮影


受刑者さんが食べてるカレーと同じレシピで作ったカレーが食べられます。
臭い飯を期待しましたが臭くないです。


そしてメインの「プリズン・アドベンチャー・ツアー」実際に塀の中を見学できて所要時間は30分くらい(写真撮影はNG) 詳細は見学に行くか捕まってからのお楽しみということで、今年も「府中刑務所 文化祭」は11月3日の文化の日に行われます。

府中刑務所
〒183-8523
東京都府中市晴見町4-10
アクセス http://keimusho.net/22fuchu.html

強引ですが番宣を
江戸時代の刑務所(牢屋敷)では今と違い拷問刑がありました。軽いものから「むち打ち」「石抱き」「海老責め」「釣責め」といったように言葉の響きだけでも震えます。そんなわけで私がプロデュースする「戦慄トークショー 永野が震える夜」の新作では拷問器具をテーマにお届けします。苦痛にまみれた世界をお楽しみください。5月20日から配信予定です!


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