最近思ったこと
2023年10月5日(木)
AD 佐藤
インフルエンザが流行っているようです。私は元気です。
罹患して出勤できなくなった後輩の仕事がこちらにスライドしてきた為、間接的に(トコロテン方式で)インフルエンザに殺されかけています(追記※殺されかけていました。無事山は越えました)
●「反重力」というものがほぼ存在しないということが、国際研究チームによって明らかにされました。SF作品ではなじみ深い「反重力」ですが、想像の産物で終わってしまいそうです。ちょっとガッカリニュースでした。
いちADには関係ないニュースかもしれませんが、あってほしいと思っていたモノ、あるかもしれないと思っていたモノの「ある/なし」に白黒つけられてしまうのはさみしい感じがします。UMAとか幽霊はその最たる例で、100%いない、も嫌だけど100%いる、もちょっとイヤというか(我ながら面倒くさい)。見えそうで見えないのが良いんだ。
ゴリラとかパンダも昔はUMA枠の生き物だったのですが、発見されて今ではただのゴリラパンダ、ありがたみはあまり無いですよね。
一応、まだ「反重力は”ほぼ“存在しないとおもうよ。」という事なのでまだ可能性はある。「想像できることは必ず実現できる」と言ってた人もいたことだし。反重力発生装置が実用化されたら、エレベーターがない4階建てのスタジオへの機材搬入も楽になりますな。あ、いちADにも関係ある話でした。あとは重力子放射線射出装置をだな・・・
●ゲーム「スターフィールド」が9月1日に発売されました!2018年の発表から発売まで足掛け五年、待ちに待ったSF超大作であります。この作品のためにプレステからXBOXに乗り換えた。宇宙船に乗って星々を巡り、宇宙海賊との銃撃戦、美女とのロマンス、おしゃべりなアシスタントロボットとSF好きならたまらない要素満載の最高ゲームです。ということで最近はもっぱら昼はAD、夜は星々を股にかける美食ハンターということでやらせていただいております。睡眠時間と引き換えに、異星料理のレパートリーがぐんぐん増えていきます。いろんな生き方を自分で選べる本作。さすがに宇宙ADはいないですが、2周目は女宇宙海賊って感じでやってみようと思います。女コブラです。
今やゲーム業界はビッグマネーが超動くメガ市場であります。表現方法も多種多様で、世界中の開発者たちが日々しのぎを削っています。遊ばないのは勿体なさすぎる。いい大人なのにゲームやってないの?!と言われる時代が来てほしい、かもしれない。
●1年間、福利厚生の一環として給料日に支給されていたお弁当システムが8月をもって停止されました。給料日がたまたまロケと重なっていた場合は、戻ってきてから冷蔵庫の中のCold Hard Bentoを食べる羽目になっていた訳ですが、それも今ではいい思い出です。
ということで、お弁当に代わるイイ感じの福利厚生を考えました。その名も「インプット手当」です。映像制作、エンタメを生業とし、企画案やら会議やらで日々ハードにアウトプットしている私達。アウトプットはいつもしているけど、それだけじゃお腹が空くわ…ということでインプット量を増やそう、その一助にという考えです。
そんな仕組みがある会社って、イケてると思いますよ。ナウい福利厚生がある会社には、アンテナ張ってるモボモガが集まると相場が決まっていますから、ぜひご検討ください。