激旨ステーキ店「ビリー・ザ・キッド」でステーキよりおすすめなメニュー
2025年1月9日(木)
プロデューサーR
もし街で「ビリー・ザ・キッド」というステーキ店を見かけたらぜひ行ってみて下さい。
ウチの会社から行きやすい場所だと曙橋や池袋にもあります。
このビリー・ザ・キッド、東京都内を中心に千葉・埼玉・神奈川に25店舗展開する知る人ぞ知る老舗ステーキハウスで、「大衆ステーキの店」という肩書を看板に掲げているんですが、一番お手頃なキッド・ステーキ・セット200gが2,500円というまあまあの値段。
レトロウエスタン調の装飾を施した店内は雰囲気抜群で西部劇そのもの。
でもビリー・ザ・キッドで一番びっくりするのがこの価格をはるかに凌駕する驚きの旨さなのです。
ただ、ここのステーキは和牛のようなとろけるおいしさとはちょっと違いまして、大衆ステーキの名の通りもう少し肉々しい感じの旨味が売りなんです。
テキサス牛かどうかわかりませんが使用されている肉はおそらく輸入牛で、これがほど良く柔らかく、ほど良く肉々しく、他の店ではちょっと味わえない独特の味。
よくある和牛のお上品なステーキとは違った、いい意味で下品な大衆受けする旨味がたまらないのです。
みなさん驚かれるかもしれませんが、ビリー・ザ・キッドの特徴として、ステーキソースというものがありません。
はじめて行く人は戸惑うと思いますが、卓上にある醤油、塩こしょう、にんにくなどを駆使して自分でカスタマイズして肉を味わうのがビリー・ザ・キッド流なのです。
やはりおすすめは、にんにくたっぷり+マスタード適量+醤油少々ですかね。
めちゃめちゃステーキのことを書いてきたのに最後にこんなことを言うのもどうかと思いますが、実はステーキよりおすすめなのがサイドメニューのメキスープなのです。
まったく耳慣れないネーミングだと思いますが、こちらはトマトスープをベースにたっぷりのとうがらしと野菜と牛肉をドロドロになるまで煮込んだ地獄を連想させる見た目のスープで、独特の辛さと旨さがくせになる味でして、他の店では絶対見たことがない代物です。
すぐにでもビリー・ザ・キッドのメニューを味わってみたいと思った方はぜひ一度足を運んでみては(ちなみに食べ物と言えば、LEFKADAでは毎月こんな料理イベントの生配信やってます。
→ 向理来のおしゃべりCOOKING
→ Channel恐怖presents「ハニトラ梅木 まかない怪談」