
代表作を持とう
2025年1月16日(木)
代表取締役社長 柴田明広
2025年という「新しい」年を迎え、視聴者及び関係各所の皆様方のご多幸をお祈りいたしますとともに、本年もリーレ株式会社をどうぞ宜しくお願いいたします。
さて、これまでも幾度となく表示してきたことですが、リーレ株式会社にとって、「新しいこと」というのは、常に追い求め、創り続けようとする思考に他なりません。昨年は、『ミコノス』という、多目的ライブスペースを「新しく」開店致しました。ここでは従来のイベント事業のみならず、ライブ配信なども含めた、新しいレンタルスペースという形も模索しながら運営しています。そして今年も、さらにもうひとつ「新しいこと」を企むつもりでおります。
そんな中、もうひとつ大切な項目があることに気付きました。我々はエンタテイメント・コンテンツ事業を生業としているものです。それが、映像コンテンツだったり、ライブコンテンツだったりするのですが、形はどうあれ、エンタテインメントに関わるものにとっては、それがお客様に認知され、良い評価をいただくことが最も大切なことなのです。つまり、当てなければいけません。我々はいわゆる「代表作」というものを待たなければいけないのです。
これまでリーレ株式会社では、映像コンテンツだったり、ライブコンテンツだったりで、いくつかの代表作を登場させてきた、と自負しております(作品名はあえて伏せておきますが)。ただ、代表作というのはひとつ作ればいいのか、というものではありません。ひとつの代表作に乗っかって、ずうっと同じ作業を繰り返していく、などというのは、それこそ「新しいこと」を追求する我が社の精神に反することです。代表作というのは、いくつもあっていいのです。こうして今年も、あっと驚くようなコンテンツの登場をどうかご期待下さい。
あ、ちなみに代表作って、我が社のスタッフの人数分だけは、少なくとも出てくるはずと、私は信じていますので。