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怪談を聞いて思い出した怪談

2025年9月4日(木)
営業部 S

こんにちは。
リーレ営業部のSです。

2025年の8月も当社イベントスペース「ミコノス」では今年で3年目となる「継承怪談2025」という10夜に渡る怪談イベントを開催しました。そんな怪談漬けの8月を過ごしていて子供の頃に姉から聞いた話を思い出しました。

私と姉は一つ違いの姉弟ですが、私が小学6年か中学1年ぐらいの頃だったと思います。
朝、姉と居間で顔を合わせるやいなや昨夜こんなことがあったと話し始めたのです。

当時、姉の部屋は自宅二階の和室で、部屋の真ん中に一人で布団を敷いて寝ていました。
その晩も普段と同じように寝ていると突然金縛りにあったのだと言うのです。動けないでいると今度は部屋の真ん中に敷いた布団の周りを誰かが走っている足音が聞こえてきたそうです。しばらく続くその足音をよく聞くと歩幅や重さが子どものそれだとわかったそうです。

姉の寝ている布団の周りを子どもがグルグルと小走りしている…。なんとも恐ろしい状況で私なら恐怖で気絶してしまうかもしれませんが、姉は違いました。

「うるさいっ!」とその走り回る子どもの霊を一喝したのです。
その瞬間、足音は消えたそうです。

姉に霊感があるかどうかはわかりませんが、霊を叱るとは強い人だなと見る目が変わったのを憶えています。

こうした怪談がお好きな方に朗報です。
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八雲怪談 | 和光大学ポプリホール鶴川