あれから10年
2021年6月17日(木)
制作部 Y
私は宮城県仙台市出身なのですが、今年は東日本大震災から10年が経ちました。
10年前の3/11日、私は東京で仕事をしていましたが実家の母は市内で一人暮らしをしており、その日母は仙台市内で仕事をしていたそうです。
地震が発生し、3/11日当日から翌12日まで母と連絡が一切取れず、とても心配をしていましたが母は地震後、自宅近くの小学校体育館に避難し、後に近くに住む叔父の自宅にて避難させてもらっていたそうです。
毎年3月になると3/11日の出来事等を思い出しますが、今年は会社近くで「発見!ふくしま お魚まつり」なるものが開催されている事をチラシで知りました。
こんなチラシを見たら毎日お弁当を持参している私ですが、買わずにはいられません!!!(笑)
早速お昼休みに出かけてみると・・・
「常磐(じょうばん)もの」と呼ばれる福島県の海の幸を使った美味しい魚介料理をデリバリーとテイクアウトできるというイベントでした!!
私はお店の方一押しの
幻のブドウエビ入り常磐もの4種丼価格:1200円
を購入。一口食べて・・・
ビールが飲みたい!!!!!!!!
ひたすらそればかりを口にして食べました(笑)
お味は勿論絶品で、特にこのオススメされていた幻のブドウエビが口の中でとろけて最高でした♪
福島県は、宮城県のお隣県というのもあり、とても親近感がある県でして、こういったイベント等でお弁当を買って食べて、復興を応援できるのはとてもステキなイベントだなぁと思いました。
震災から10年経った今でも、避難生活をされている方はたくさんいらっしゃいます。あの時の記憶を過去の物とはせずに、防災意識は常に頭の片隅にいれておこうと思った、そんな一日でした。
追伸
その日、自宅から持ってきたお弁当は夜ごはんにスライドさせて美味しくいただきました(笑)