ミコノスお笑い芸人インタビュー~鳥谷尾だいき編
2025年10月30日(木)
営業部 浅賀辰治
当社が企画・運営するイベント&フリースペース「ミコノス」では、さまざまなお笑いライブを開催中!
そんな中で今回、新しくスタートしたのが「ネクストブレイク(するであろう…)芸人を紹介する」シリーズ。
記念すべき初回を飾るのは、サンミュージック所属・芸歴12年目のピン芸人、鳥谷尾だいきさん。
― 自己紹介をお願いします!
「鳥谷尾だいきです。サンミュージック所属で芸歴12年目のピン芸人をやってます。出身は島根県です。」
柔らかな口調ながら、話が進むとどんどんテンポが上がる。
― 芸人になったきっかけは?
「最初は友達に誘われてトリオで始めたんです。でも、気づいたら二人いなくなってて(笑)。そこからピン芸人で続けてます。」
この“気づいたら一人”という軽い言い方が、なんとも芸人らしい。
けれど12年も舞台に立ち続けるあたり、やっぱり本気でお笑いに向き合っているのが伝わってくる。
― 最近あった“鳥谷尾的おもしろ事件”を教えてください。
「いや〜、これがね、公に言える話が少ないんですよ(笑)。伏せ字にしてもギリギリかもしれません。」
「あ、はい。ピー!、ピーとか、ピーが、ピーで働いてることが判明して、その名前がピーで、あのー、今現在ピーらしくて」
さらにもう一発。
「ピーをピーに紹介したら、結局ピーになっちゃって、ピーになっちゃった。」
「もう一個言うと、ピーがピー状態になっていて今ピーらしいっす。」
どんだけ秘密なんだよ、というレベルで伏せ字だらけ。
なのに、なぜか聞いてると情景が浮かんで笑えてくる。
この“わけわからんのに面白い”空気こそ、鳥谷尾だいきの持ち味だ。
―11月1日開催 『寄席寄vol.3』の見どころは?
「『寄席寄』は、僕と“村民代表南川”が一緒にやってるライブなんです。自分たちが“本当に呼びたい人”を呼べる場所を作りたくて。」
出演者のチョイスにも強いこだわりがあるという。
「今回、SNSでバズってる後輩芸人“高木払い”が出るんですけど、彼の名前をつけたのが“ぴろしき”の山崎こうじろうさんなんですよ。10年ぶりくらいにこの二人が共演するんです。」
なんと、2人は昔バイト先も一緒。
「普段は違う場所で活動してる芸人たちを、また一緒のステージに立たせられるのが嬉しいですね。」
村民代表南川のセレクトにも注目。
「村民が“今見てほしい芸人”を胸張って紹介してくれる。ピン・漫才・コントとバランスも良くて、ストーリーも感じられるライブになってます。」
― 最後に、これを読んで“寄席寄行ってみようかな”と思ってる人に一言!
「絶対面白いです!」
シンプルで潔いひと言。その自信が、何より説得力を持って響いた。
芸人たちの“今”がぶつかるステージ、『寄席寄vol.3』。
笑いの裏側には、伏せ字では語り尽くせないドラマがある。
鳥谷尾だいきの言葉通り、今回も“絶対面白い”ライブになること間違いなし!
そんな『寄席寄vol.3』の詳細はコチラ!
寄席寄vol.3 | ミコノス











