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サフィール踊り子号の旅

2021年12月23日(木)
メディア事業開発部 海外営業 A.I.

誰もが休んでいる日に出勤したあとのお楽しみ。

それは

誰もが働いている日に遊びにいけること、です。

先日、昔からずっとお世話になっている編集者・ライター Mさんのお誘いを受け、「サフィール踊り子号」に乗って伊豆急下田まで、日帰り小旅行へ行ってきました。

「サフィール踊り子号」ご存知でしょうか?Mさんにお誘いを受けるまで、私は、全く知らなかったのですが、「サフィール踊り子号」には、大きな窓から海や景色を一望できるプレミアム車両がある特別観光列車なのです。

外(ホーム)から見るとこんな感じ

午前11時 品川駅を出発!

席に着いた途端、発車のベルを待たずに…

通勤途中のホームからは、もちろん丸見え。電車を待つ人々は、6人掛けのプレミアム車両で大はしゃぎする私たちを見てどう思ったのしょうか!?

シャンパンが飲み終わりそうな頃、ランチタイムに。選べるメニューはこちら!

Mさんは伊豆産フレッシュトマトのスパゲティ。私は、リストランテHONDAプレミアム渡り蟹カレー、
をチョイス。

食べかけですみません。

あっという間に赤ワインも空に。(ラベルの剥がし方に、どれだけ早く飲みたかったか!?が出ていますね)

そうこうしている間に、この景色が、ドーーーーーーーんと!

う、う、海~~~~~!!!

青い~~~~~!!

広い~~~~!

これ、車両からの景色です。これが、乗ってる間、ず~~~っと続くんです。地下で働くことが多い自分にとっては、とても眩しく輝いて見えました。海。

そして、目的地、「伊豆急下田駅」に到着。

シャンパン1本、赤ワイン1本、空にした後なので、まあ、良い気分で下田散策。残念ながら、「黒船」は風が強いとのことでお休みだったので「下田開国博物館」へ


蝋人形って、昼間に見ても怖いです。

下田、きっと、お魚が美味しい街にちがいありません。

しかし、博物館の後にMさんと私が入ったのは…

焼肉食堂。

ご機嫌で暖簾をくぐります。

食べたかった。というより、吞みたかった、のであります。

ホルモンはもちろん、牛テールスープや冷麺など、全部美味しかったです。Mさんに、御馳走になりました。

話しが弾みすぎて、スマホに残っていたのはこの写真のみでした。

そして、最後は事件発生。駅までの道がわからなくなり、恐怖のトンネルの中を歩くことに。

二人で酔っ払ってしまったわけです。よくわからない暗い道を歩いていると、ようやく伊豆急下田駅にたどりつきました。

「サフィール踊り子号」に乗ること、だけを決めて、帰ることは考えていなかった私たち。伊豆急下田駅から東京へ戻る電車は、1時間に1本!しかも、20時台は普通列車しかないとのことで、約3時間以上かけて帰ってきました。

帰りの電車の出発を待つ間、伊豆急下田駅で食べた唯一のお刺身です。

2時間半の「サフィール踊り子号」体験。ぜひ、みなさんもいかがでしょうか?

飲みすぎと、帰りの電車にはご注意ください。