「茶々」に癒やされ「新年度」スタート
2022年9月8日(木)
編集:MASA (Twitter: @RIRE_MASA )
先日、所属長との面談を終えた。
我が社の給料査定は夏に行われ、所属長と面談するのが恒例。コロナ禍で2年連続リモート面談をして、今年ようやくフェイストゥーフェイスで面談した。
ところが聞けば2年連続リモート面談をしたのは、どうやら自分だけのようなのだ。意外だった。コミュニケーションツールTeamsを導入したのだから、使いまくればいいのに!コミュニケーション…コミュニケーションと、事ある毎に聞く言葉だが、リアルに合うだけがコミュニケーションではないだろう。そんなんで来たるメタバースの時代に我が社は生き残れるのか?と考えていたのだが、やはり実際に会うと面談の雰囲気は違った。
一言、一言に力が入り、上手く伝えられたかどうかはさておき、今後自分がどうしたいのか、普段から思っていることが湧き出るように言葉になって出てきた。言いたいことを内に溜め込まないで済んだ気持ち良い面談になった。あとはそれを実践していくだけだ。
ということで、年俸も定まり、4月からの新年度とは異なる新年度のスタート。リフレッシュして気持ち新たに仕事にむかおう…。
ん? 前回、自分が担当したブログもリフレッシュがテーマだったような…。
事ある毎にリフレッシュ、リフレッシュと自分に言い聞かせている気がする。そんなに疲れているのか? あるいは何かのマンネリ化が原因か。まぁいい。忘れよう。
この度、リフレッシュするのに利用したのは、時々行っている千葉市動物公園。かつて二足立ちのレッサーパンダ「風太くん」が一世風靡した動物園。今、そこにはまたおもしろいやつがいる。
「茶々」という名前が付けられているフクロテナガザルだ。
茶々って、織田信長の妹・お市の方と浅井長政の娘にして、後に豊臣秀頼の母となる豊臣秀吉側室「淀の方」じゃん。大阪城にいた「淀の方」が大阪の陣で徳川方と対する時、こんな感じだったら、母ちゃんがやかましくて秀頼は何もできないかぁ…とか妄想を膨らまして楽しむのもいい(?) いや、マニアック過ぎてアブナイあぶない。
フクロテナガザルは、哺乳綱霊長目テナガザル科に分類される類人猿。本種のみでフクロテナガザル属を構成する。別名シアマン。 テナガザル科の最大種。黒い体毛を持ち、マレー半島南部とスマトラ島に分布する。(ウィキペディア抜粋 )
ちょっと前までは屋外の展示場にいたけれど、今は屋内展示室にいるため、会えない時もあるらしい。屋外展示場にいた時の映像があるのでお見せしよう。
叫んで興奮すると二足で立ち上がり走り出す。まず、その芸達者(?)ぶりに驚かされる。んで、腰を下ろしてドヤ顔をするので、思わず笑ってしまう。ずっと見ていられるおもしろいやつだ。是非、一度足を運んでご覧いただきたい。
ちなみに他の動物園でもフクロテナガザルを見ることができ、まだ自分は行っていないけれども東山動植物園にはちょっと違う雄叫び(?)をするやつ「ケイジくん」がいて、これまたおもしろい!
https://www.youtube.com/watch?v=yKwW8V4h_Ik
どうだろう。ちょっとはおもしろいやつだと思ってもらえただろうか。
自分は十分に癒やされてリフレッシュできたので、そろそろ、仕事を始めることにする。
それではまた。