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おじさんの為の映え写真講座

2022年7月7日(木)
営業部 浅賀辰治

こんにちは。
私は仕事やプライベートで一眼レフやミラーレス一眼を使って写真を撮る機会が多く、また撮った写真をレタッチや加工しているのですが、ハッキリ言ってカメラって重いしちょっと1枚だけ撮ろうって時はスマホのカメラの方が便利ですよね。

最近はスマホのカメラの性能もかなり良いので、かなりキレイな写真が撮れるのですが、せっかくなのでSNS映えする写真を撮ってリア充感だしたい!という時に簡単にいわゆる“映え写真”が撮れちゃうワザをご紹介します。

まず、このようにスマホのカメラレンズを下に向けて地面スレスレで撮る…

、、、ってただこれだけです!あとはアプリで加工すれば誰でも“映える”写真が撮れちゃいます。
ただ人が近くにいる時はあらぬ疑いをかけられてしまいますのでご注意を。

そんなわけで私が通勤で見る日常の風景を映える感じで撮ってみましょう。
画像の加工はPhotoshopやIllustratorでおなじみAdobeの無料のスマホアプリ
Photoshopcamera を使います。

こちらはただの駐輪場ですが、先ほどの撮り方で撮れた写真をアプリで【彩度】をひたすら下げてモノクロに、【コントラスト】も上げまくって無機質な感じにします。


※マウスカーソルを置くかタップすると画像が変わります。

あら!なんかアーティスティックな映え写真になりました!

お次はただの自動販売機ですが、今度はレンズをボタン側にして撮影、アプリにあるレンズ機能から【ゴールデンアワー】を選択。

すると!映り込んだ点字ブロックの黄色がまるで夕陽の如きオレンジに。また「レモンですっきり!」という商品コピーも相まって青春の1ページを思わせるような甘酸っぱい映え写真に!

こちらは当社近くにある花園神社の境内にある威徳稲荷神社(いとくいなりじんじゃ)の鳥居です。
こちらも地面スレスレで撮影し先ほどとは逆に【彩度を】をMAXまで上げて【シャドウ】と【ハイライト】も限界まで上げます。

初夏の新緑と鳥居の赤のコントラストとわずかに差し込む日光。奥に見えるお稲荷さんの紫が神々しい映えまくった写真に。

もっと映え写真を撮ってみようというコトで週末、海へやってきました。

砂浜と海を強調する為カメラをかなり傾け砂浜スレスレ(水没に注意!)で撮影。同じくレンズ機能の【ゴールデンアワー】を当てます。

すると茨城の海がまるでオーストラリアのゴールドコーストのような景色に!
海岸沿いを単車で走る地元ヤンキーの爆音ですらオフショアの風に感じてきました(笑)

最後は遠くに見える灯台を水面に映り込む角度で撮影。これも【ゴールデンアワー】で加工。

すると今度は夕陽に染まる灯台の映え写真になりました!周りにはカラダ中に“お絵描き”を施した方々が大勢いらっしゃる地元民御用達の穴場海岸がハワイ州カウアイ島のキラウエア灯台を思わせる映え写真に一変!

、、、とまあこんな感じで簡単に“映え写真”が撮れるので皆さんもぜひ“映え写真”を前略プロフやmixiにアップしてリア充を満喫してください!マイミク申請お待ちしてまーす!